DHAとEPAの効能とは

DHAの効果は記憶力・学習能力の向上や視力低下や高血圧や血栓を抑えたり、動脈硬化予防、痴呆症の改善、アレルギーやアトピーなどの改善などさまざまな効果があります。

ただしDHAで頭がよくなるとよく聞きますが、これは不足すれば脳は低下するけど摂取すれば元に戻るということで、自分が持って生まれた知能以上によくなることはないそうです。

一般的にDHA・EPAの1日の摂取量は1gというわずかな量ですが、これを毎日摂るのはけっこう大変です。

摂りすぎも逆効果になるのでバランスよく取ることが大事です。

最近の日本人は平均400mgしか取れていないという結果が出ているので、積極的にDHA・EPAの多い魚であるいわしやさばなどを取ることをおすすめします。

なかなか青魚を取ることができない人はサプリメントから必要量を取ることができます。

最近では安く簡単に1日に必要な量を摂取することができるサプリメントがたくさん売られているので、これを取り入れながら健康を維持していきましょう。

DHAの研究は約30年前にさかのぼります。

1972年にデンマークでおこなったイヌイットへの疫学調査が最初と言われています。

1000人が暮らす小島での調査で、イヌイットの血中脂質をデンマーク人と比較した結果、すべての年齢層でイヌイットの方が血中のコレステロールや血中の脂質において低かったことがわかっています。

イヌイットの食生活はさかな類とアザラシが主な主食で、野菜は全くと言っていいほど食べないそうです。

この結果を元にイヌイットの食事がDHAが多く含まれているため血中の脂質を低下させている可能性が高いことがわかっています。

1800人の男性を30年追跡した調査結果では、魚を食べない人に比べ、毎日魚を35g以上摂取する人のほうが心臓病による死亡率が約70%も低いそうです。

これらをふまえた結論としてDHAが血中の脂質を低下させている可能性があるという結論に達しました。

DHA・EPAともに体にはとてもいい成分なので、できるだけ摂取するようにし健康には気をつけるようにしましょう。